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萩反射炉世界遺産
車で約2分
反射炉は西洋で開発された金属溶解炉です。反射炉の遺構は萩のほか韮山(静岡県)と旧集成館(鹿児島県)にあるだけで大変貴重なものです。わが国の産業史上、貴重な遺跡であるとともに、萩藩の幕末における軍備充実の熱意がうかがわれます。
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東光寺
車で約5分
全国屈指の黄檗宗の寺院で、総門、三門、鐘楼、大雄宝殿はいずれも国の重要文化財に指定されています。
墓所には、毛利三代藩主から十一代藩主までの奇数代の藩主と夫人などの墓があり、周囲には五百数基の石灯籠が並んでいます。 -
松陰神社
車で約5分
吉田松陰を祭神とする神社で、明治23年(1890)に松下村塾の西側に土蔵造りの小祠を建てたのが始まりです。その後、明治40年(1907)伊藤博文らの努力により県社の社格を得て、萩城内にあった宮崎八幡宮(毛利家鎮守)の神殿が移築されました。現在の社殿は昭和30年に完成し御神体として松陰愛用の赤間硯と父叔兄宛に書かれた書簡の2品が祀られています。
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松下村塾世界遺産
車で約5分
吉田松陰が身分や階級にとらわれずに教育を行った松下村塾。約1年1ヶ月の間に久坂玄瑞や高杉晋作、伊藤博文など維新の原動力となった逸材を育てた場所です。隣接する吉田松陰幽因ノ旧宅とあわせて世界遺産に登録されました。
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萩城跡(指月公園)
車で約10分
萩城は慶長9年(1604)に毛利輝元が指月山麓に築城しました。明治7年(1874)に建物は解体され、現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめており、旧本丸跡は指月公園として整備されています。
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萩城城下町
車で約10分
国指定史跡に指定されており、周辺は今も江戸時代の地図がそのまま使える程町筋がそのまま残っています。菊屋横町、伊勢屋横町、江戸屋横町、と呼ばれる小路があり、そこには萩藩御用達の豪商菊屋家やなまこ壁の土蔵、高杉晋作誕生地、木戸孝允旧宅など往時の面影をとどめたものがたくさんあります。
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萩博物館
車で約10分
萩博物館は、「萩」というテーマに即して、自然・歴史・民俗・産業・美術工芸等に関する資料を収集・保管し、展示しています。また、高杉晋作の関係資料も数多く展示され晋作の太く短い生涯を紹介しています。
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明倫学舎
車で約10分
萩藩の教育や人材育成の中枢を担った「藩校明倫館」。その跡地に建築され、国に登録有形文化財に登録された本館を含む旧明倫小学校の日本最大の木造校舎群を改修整備。
館内には、旧萩藩校明倫館展示室、萩の幸を使ったレストランやお土産ショップ、「世界遺産ビジターセンター」や、「幕末ミュージアム」などがあります。
アクセス
萩の表玄関・東萩駅から約800メートル、国道191号線に面するアクセスの良い立地です。
バスで
- JR東萩駅から徒歩10分
- 萩循環まぁーるバス東回り 萩焼会館前下車徒歩1分
お車で
- 中国自動車道 美祢東JCT→小郡萩道路 絵堂ICから約30分
※大型駐車場完備