『長萩和牛(ちょうしゅうわぎゅう)』メニューが充実!
2023.09.16
人気の萩のブランド牛「長萩和牛」メニューがさらに充実。
『陶板焼肉膳』、『しゃぶ比べ膳』、好評のすき焼きには『増量タイプ』も!
■定番の人気メニューとなった『長萩和牛すき焼き膳』
美味しい萩の和牛をみんな大好きなすき焼きで。
2019年の登場以来またたく間に人気メニューとなった長萩和牛すき焼き膳は、今や当館の定番として変わらぬ人気を誇っています。ご好評につき増量タイプ(3,850円税込)も登場しました。より一層満足の食べ応えです。
■肉の旨味を堪能する『長萩和牛陶板焼肉膳』
お肉の旨味をしっかり味わうなら陶板焼肉膳がおすすめ!
長萩和牛の良質な脂と肉本来の旨味が引きたち、焼いたときの和牛香が食欲をそそります。
■萩の二大ブランド肉をしゃぶしゃぶで味わう贅沢『長萩和牛と萩むつみ豚しゃぶ比べ膳』
「長萩和牛」と「萩むつみ豚」の2つのブランド肉をしゃぶしゃぶで食べ比べできる欲張りなしゃぶ比べ膳。あっさりと上品なしゃぶしゃぶは幅広い年齢層に人気です。ポン酢とごまだれで召し上がれ。
★メニュー表の送付をご希望の方は萩焼会館までお電話またはFAXにてご請求ください。
■長萩和牛の特徴
「長萩和牛(ちょうしゅうわぎゅう)」は、2016年に山口県で行われた日露首脳会談の際に晩餐会で振舞われたことから全国的に話題となった萩産黒毛和牛です。
その特徴は何と言っても口溶けの良さ。長萩和牛の上質な脂は融点がとても低く、常温でもだんだんととろけていくほど。写真撮影の際にはとても不便なのですが(上の写真は撮影しているうちに脂が溶けてやわらかくなってしまいました…)、この特徴は食べたときの口溶けの良さとして発揮されます。
■萩生まれ萩育ち
長萩和牛とは、山口県萩市の長沢台生産組合の牧場から生産された萩生まれ萩育ちの黒毛和牛のこと。つまり、限定した地域・生産者のもとで生まれ育った黒毛和牛だけに付けられるブランド名なのです。
澄んだ水と空気、肥沃な大地という恵まれた環境のなか、地元農家の育てた稲わらや牧場内の畑で育てられた牧草を食べてのびのびと育っています。
萩生まれ萩育ちの健康で美味しい長萩和牛、ぜひ味わってみて下さい!
<オマケのはなし>
■名前が読みにくい・・・
「ナガハギワギュウって有名なの??」「チョウシュウ和牛ってこういう字を書くの?!」
とよく言われます。。。
「ちょうしゅう」と聞くとやはり皆さん「長州」という漢字を思い浮かべますよね。ところが、長萩和牛のブランド名は「長萩」と書いて「ちょうしゅう」と読ませます。
これは長萩和牛が育つ「長沢台」の「長」と萩市の「萩」を「長州」の音に合わせたもの。一般的には日常生活で「萩」という字を使うことが少ないので「シュウ=萩」にピンとこないかも知れませんが、草かんむりを外して「秋」にすれば「シュウ」という読み方もしっくりくるのではないでしょうか。
この名前には、明治維新の礎となった長州藩への誇りと、長萩和牛が萩市から日本全国、さらに世界で活躍する日本を代表する和牛になるようにとの願いが込められているのです。